「税金滞納と銀行融資(1)」でお話したような、“納税要件”不問の銀行からの融資が駄目だった場合はどうしたらよいでしょう?
そうなると、いわゆる“ノンバンク”の利用を視野に入れていかなければなりません。
ここで、多くの社長さんがミスを犯してしてしまいます!
運転資金で1千万円必要な場合、ノンバンクから1千万円の借金をします。
毎月の返済負担を考えて、長期分割返済にします。60回(5年)の分割返済など。
アウトです!
今期以降の決算書に載ってしまうからです。借金額と業者名が。
決算書が完成したら、取引銀行へ持って行きますよね。中身を見れば当然ノンバンクから借金したことが銀行にバレてしまいます。
“ノンバンクから借金している会社”に対しては銀行は融資しません。今後の追加融資は難しくなってしまいます。
どうしましょう?・・・・・・
“ノンバンクからの借入れで税金だけ払う” のです!
運転資金で1千万円必要でも、ノンバンクからは税金完納分しか借りません。
その借入れで税金を完納して、あらためて銀行に融資を申し込むのです。「納税証明書」を持って。
そして、銀行からの融資は運転資金で必要な1千万円で申し込みます。
その銀行融資で“すぐにノンバンクを一括返済”してしまいます。
要するに、ノンバンクは税金を消すためだけに利用するのです。
但し、注意することは、決算期が来る前に全てを処理しなければなりません。
なぜならば、決算期までにノンバンクを消してしまえば、決算書に残らないので、ノンバンクを利用したことが銀行にバレないからです。
ノンバンクや商工ローンは税金の立替え資金に利用しましょう!
とは言うものの、ノンバンクから確実に借りられるとは限りません。今や、ネットで事前に照会が出来てしまう便利な世の中になりました。
下のサイトを参考に利用して“事前にチェック”してみてはいかがですか。
無担保ビジネスローンの比較サイト!